【周年記念やることリスト】取引先や社員には何をしたらいい?
企業のさらなる発展にとって重要な役割を果たす周年記念、初めて行うという方も多いのではないでしょうか。周年記念を大きな意味あるものにするために、イベント内容に迷いを感じることもありますよね。
そこで今回は、周年記念で取引先や社員に何をしたらいいのかを具体的に紹介していきます。
感謝を伝えるおもてなし
周年記念の大きな役割の一つに、日ごろ会社に貢献してくれている社員、お世話になっている取引先に感謝を伝えるというものがあります。そのために、さまざまなおもてなしを通してその場を十分に楽しんでもらえるような企画をしましょう。
例えば、立食パーティー形式の場合は日ごろなかなか手に入らないようなお酒やワインで楽しんでもらうのもいいでしょう。
また、取引先が海外に及ぶ場合は着物姿でおもてなしするのも喜ばれますね。また、全員が参加できる面白いゲームを考えて豪華賞品を準備するのも盛り上がります。
これらの企画を十分に楽しんでもらうためにも社員に対しては周年記念を自分事としてとらえてもらう必要があるでしょう。
実行委員から社員に対して周年記念の準備の進度状況などを定期的に配信すると効果的ですよ。
準備
・盛り上がるゲームなど催し物
・豪華な景品
会社の位置を知ってもらう
周年記念参加者全員に、会社の歴史を伝え、現在の位置を知ってもらうことは非常に重要です。
そのうえでこれから未来に向けてどのような目標を達成していきたいのかを示すことで、社員や取引先とビジョンの共有ができるでしょう。
それらの内容を盛り込んだスライドショーをつくり上映すると、社員や取引先に理解を深めてもらいやすいです。もちろん社長の挨拶などでも伝えることは可能ですが、ムービーを作り映像化して伝えることでビジョンがより一層明確になり記憶に残ると考えられます。
社員全員でビジョンの共有ができているという点で取引先の企業に対する信頼にもつながるでしょう。
準備
・過去を振り返ることができるもの
・ビジョンの共有ができるもの
形に残るものを贈る
周年記念で感じてもらった思いが継続したものになるよう、形に残る記念品を贈ることもおすすめです。会社や周年記念のロゴの入った万年筆やTシャツなど企業によってふさわしいものは変わってくるでしょう。できるだけ手元に残るものにすることで周年記念を長く記憶にとどめてもらえることにつながります。
最近では、周年記念の企画や運営をサポートしてくれる業者もあるので、ロゴや贈り物の相談に乗ってもらってもいいですね。絶対に成功させたい周年記念だからこそ、プロの手を借りて作り上げるということも選択肢の一つになるでしょう。
準備
・感謝の気持ちを込めたロゴの入った記念品
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