社会に置いていかれない人、企業とは 〜心の変化を大切に〜
こんにちは。
今の時代は、変化のスピードが昔に比べて早く、しかもそれはさらに早くなっています。社会状況や市場の変化、そしてコロナによるワークスタイルの変化もあり、
変化に対応するので精一杯であり、ましてや追い越すことなどできないという方も多いでしょう。
今の時代は、変化のスピードが早いです。
社会や競争相手に置いていかれないためには、変化についていく必要があります。
社会状況や市場の変化、そしてコロナによって新しいワークスタイルが普及したこともあり、ITツールだけでなく、「常識」のアップデートも必要です。
このように、私達は日々、「変化」を求められています。
「変化」することによって、自分自身を見つめ、大きく成長できるからです。
必要な情報を取捨選択し、個人や会社に利益をもたらし、より豊かな人生を送ることができるからです。
そこで、変化の大切さや必要性、そして企業にとっての変化とは何かについて、事例とともにご紹介していきます。
さて、私たちが社会または所属している会社から求められている「変化」とは何でしょうか?
それは「心の変化」です。
あらゆる経験や体験を通して、私たちは感動したり興奮したりします。
やがてそれが自分自身の「心の変化」へと繋がり、生活や仕事だけでなく生き方に変化をもたらします。
人間は「変化」を嫌う
みなさんは「変化する」ということについてどう考えますか?
変化することに積極的ですか?消極的ですか?
自ら変化を求めて動き続ける人、逆に願ってもいないのに変わらざるを得ない人など、様々だと思います。
そもそも「変化」とは、生活や仕事など多くの種類があり、変化することが良いことか悪いことか一概には語ることができません。
そもそも人間というものは、本能的に「変化」を嫌います。
それは、一定期間同じような生活を送っていると、その状態を維持しようと意識が働くからです。
無意識に新しいことへの恐怖や危機感、そして現状維持の安定を求めるのでしょう。
ただ、「変化」をすることで「成功」を収めた事例もたくさんあります。
それは、環境の変化によって自分の新しい一面を発見できたり、人間関係の変化によって新しい出会いが増えたりと、自分自身が変わることで成長するきっかけを掴み、最終的に成功を収めることができるのです。
逆に、変化のないところに成長はありません。
それは単なる現状維持であり、そこから見える景色が変わってくることはないのです。
企業にとっての「変化」とは
前述の通り、人間は変化を嫌います。
それは、企業や仕事面でも同じことがいえるのです。
例えば、冒頭で述べた通り新しい働き方として、リモートワークを取り入れる企業が増加しています。
変化すべきと分かっていても、急なリモート対応など働き方の変化への対応は難しいと考える企業も多いでしょう。
また、企業が成長したり社員個人がスキルアップしているように見えても、社員一人一人の慢心が社内に広がるなど、逆に会社の価値や存在感が薄れてしまっている企業も少なくありません。
この問題の根本にも、「変化」に追いついていないという理由があげられます。
では、どうすれば企業は変わっていけるのでしょうか?
それは社員一人一人の「心の変化」が、じわじわとですが着実に、大きな組織の変化へとつながっていくのです。マックスプロデュースは、一人でも多くの社員に「心の変化」をもたらすような経験や体験をしてほしいと日々願っております。
そこで今回は、マックスプロデュースが手掛けた社内イベントによって企業の変化や個人の変化を実現することができた事例をご紹介したいと思います。
「変化」を叶えた事例
【事例①】オンライン社員総会に挑戦
<課題>
例年リアル開催していた社員総会を、初めてオンラインで開催しました。
今までのホテル宴会場での凝った演出を、いかにオンライン配信を利用して実現できるか。
そして、視聴する社員をどのように没入させるか、離脱を防ぐかが課題でした。
<成果>
テンポのいい進行と、飽きない画面演出、そして表彰式では、受賞者中継を念入りに演出しました。
投票などで視聴者がリアルタイムで参加できるコンテンツなどを実施しました。
その結果として、最後まで離脱者はほとんど出ずに遂行でき、参加者の満足度も高く、クライアント様からは好評を得ました。
リアル開催からオンライン開催への「変化」を実現することができたと言えるでしょう。
【事例②】社員の危機感・緊張感を高める
<課題>
グループ内でも圧倒的な業績を上げている部門でしたが、それ故に仕事への慢心と個人主義が部署内に広がり、他部門との連携や情報共有の不足、意欲の低下が広がりつつありました。
<成果>
主題として『今のままで勝ち続けることができるか』、『今後勝ち続けるための変革』という言葉でメッセージ性の強い映像を作成しました。
オープニング映像に対しては大きな反響があり、良い意味で社員一人一人の危機感や緊張感を高めることができ、社員の意識に「変化」を生むことができたといえます。
まとめ
「変化」を叶えた事例を見て、いかがでしたでしょうか?
【事例①】オンラインという新しい形態への挑戦となり、例年とは違ったことへの「変化」を実現。
【事例②】社員一人一人の「心の変化」に着目し演出することで「感動」を与え、結果として社員の意識に「変化」を生むことに成功。
どちらの事例に関しても、オンラインかリアルイベントかという違いはありますが、確実にイベント以前とイベント以後で社員一人一人の心や意識に変化が生まれたと言えるのではないでしょうか。
それは、ただイベントを制作するだけでなく、企業が抱える本質的な課題や悩み、将来への不安など広く深くお聞きし、理解した上で制作することで伝えられたからだと思います。
最後に
「変化する」ということは、社員一人一人に感動を与え、生活や仕事だけでなく生き方に新しい風を吹き込むことで実現することができるのです。
さらに、その先には今までとは違った景色を見ることができ、企業にも多大な利益をもたらしてくれることでしょう。
逆に「変化しない」ということは、現状に満足しており、その場で足踏みをしている状態です。
そこから「成長」は生まれず進化することもありません。
そのままでは、変化スピードの早い社会に置いていかれ、やがて社会の隅っこに追いやられてしまいます。
そうならないためにも、まずは自分自身の人生と向き合い、私たちマックスプロデュースと一緒に新しい風を吹き込んでみませんか?
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