表彰式サプライズ!『上司からの手紙』で感動させよう!
表彰式は、社員の頑張りを認めて成果をフィードバックし、社員全員のモチベーションアップやビジョンの共有のために役立つ貴重な機会です。また社員の方も、いつか表彰されることを目標に日々の業務に打ち込んでいる方も多いはずです。
特に、表彰時に「上司からの手紙」を読むという演出はとても感動的です。日頃は厳しい指導をしてくれる上司ですが、表彰式の時だけは優しく頑張りを認めてくれる…。そんな小粋な演出に、思わずホロリと涙ぐんでしまう社員も多いでしょう。
今回は、表彰式での「上司からの手紙」を効果的に演出するコツ、サプライズのアイデアをご紹介します。
要注意!表彰者全員に手紙を読む必要はなし
一般的に多くの企業では、部門ごとに数名ずつの選出で合計十数名~数十名程度が表彰を受けることが多いようです。
しかし、いくら「上司からの手紙」が感動的だといっても、表彰者全員に手紙を読んでいては時間もかかるうえに「中だるみ」も起きてしまいます。部門ごとに一番の功労者を決めて、その人に宛てた手紙としたり、またはチームメンバー全体に対する手紙としても良いでしょう。
他部署の参列者にも功績の大きさを理解しやすいように、プロジェクトの内容をしっかりと解説する部分も盛り込んでください。
粋なサプライズで感動を演出!
表彰式はなにかと単調になりやすいものです。名前と賞状の内容を読み上げるだけでは、盛り上がりに欠けるつまらないイベントになってしまいがちです。
そこで、小粋なサプライズを加えて演出にメリハリをつけるのがおすすめです。上司からの手紙の朗読のほか、同僚や部下からのスピーチや、プレゼントをサプライズで用意しておくという方法。
とはいえ、一人ひとりに合わせてプレゼントを用意するのは、準備に時間と手間がかかりすぎてしまうので、誰にでも喜ばれるものを選ぶと良いですね。たとえば、賞金や商品券、旅行券などの金券ならプチボーナス感覚で受け取ってもらえます。また、受け取った人が選べるカタログギフトもおすすめです。
ここは押さえとけ!社員が感動しやすい評価ポイント
「上司からの手紙」で社員の心を動かすポイントは、やはり「人知れず努力した結果を認めてもらう」ということです。プロジェクトが難航して苦労した時の話、チーム内で期待されている役割を見事にこなした話、大きな成長を遂げた話など、さまざまなバリエーションが考えられます。
しかし一番のポイントとなるのは、「本人自身も、成果に繋がるかどうか不安な中でガムシャラに努力をしたことが、大きな結果となって現れ、それを皆の前で評価される」という点でしょう。
このような内容を手紙に盛り込むと、表彰者は「努力して良かった、諦めなくてよかった!」と感激し、また次のプロジェクトに全身全霊をかけて打ち込むモチベーションにつながります。
ぜひ、感動的な手紙やサプライズで、表彰者だけでなく社員全員の一体感を創出できるような有意義な表彰式を演出してください。
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