社内活性、集まるなら今がチャンス!でも「会場選び」に気をつけて
12月を目前に控え、年末モードに差し掛かってまいりました。
新型コロナ感染症で、この1年間大変な苦労をされた企業も多いことと思います。
そんな中、コロナの感染拡大も落ち着きを見せ、いよいよ2022年に向けてさまざまな施策を考える時期になりました。
そこで、思い切って社員がリアルで集まれる施策を打ってみてはどうでしょう?
最近では、野球もサッカーも有観客となり、フェスなどのイベントも盛り上がりを見せ始めています。
今だからこそ社員で集まり、組織の結束力を高めていきたいところです。今がチャンスなのです。
この記事では、リアルで集まるとなった場合、人事担当者が気になるポイントや重要となる「会場」についてもお伝えします。
感染状況の落ち着き
2021年は年始早々から「緊急事態宣言」が発出されました。
その後も「まん延防止等重点措置」と、自粛ムードが続いた1年でした。
それは企業にとっても同じで、社内の熱量や社員のモチベーションを上げるための施策も、行いづらい状況だったと思います。
しかし、10月に「緊急事態宣言」などが解除され、一転して感染拡大は落ち着きを見せています。
大型イベントも有観客に
感染状況の落ち着きもあり、リアルで集まることへのハードルが徐々に低くなってきています。実際に、スポーツイベントやフェスなど有観客で開催されるものも多くなり、より「集まりたい!」という想いも高まっているのではないでしょうか。
企業においても、「集まっても良いんじゃないか?」という気持ちが強まっており、完全オンラインではなくハイブリッドやリアルでの社内イベントの開催も多くなってきております。
野球・サッカー
野球やサッカーは、すでに観客を入れて試合を行っております。一部制限はあるものの、無観客と比較すると球場やスタジアムの空気が熱く、テレビ越しに見てもとても熱くなります。
野外フェス・イベント
野外フェスや音楽ライブなどのイベントも観客を入れて開催されています。少し前までは、配信ライブなどを行っていたアーティストも多くいましたが、現在は感染症対策を行った上で観客を入れてライブを行う形式が多く見られます。
夏祭り・地域イベント
夏祭りや運動会など、地域で行われるイベントも徐々に開催され始めています。一度は中止としたものの、感染状況が落ち着いたため延期という形で遅れて開催しているものもあるそうです。
でも、やっぱり気になるのは…。
とはいえやっぱり気になることは多いと思います。人事担当者がリアルイベント開催において「気になるポイント」をご紹介します。
感染のリスク
一番気になるところかと思います。感染のリスクを最大限に抑えながらイベントを開催する必要があります。そのため、感染症対策のノウハウも必要となってきます。
「リアルでは参加したくない…。」という社員の声
感染者が減少傾向とはいえ、イベントの開催に対して漠然と不安を感じている社員も少なくないと思います。参加者が少ないと盛り上がりにも欠け、期待通りの社内活性が難しくなりますよね。イベントを「リアルでやる必要性」を強く伝える必要があります。
でも、社内活性したい!
やっぱり社内活性したいですよね。色々と不安はありつつも、会社には活気が必要ですし、社員のモチベーションや熱量というは会社の業績にも直結します。コロナが始まって2年近くになりますが、1年以上大々的な施策を打つことができず「社内活性が上手くいかない…。」という企業が多いです。
活気を取り戻しつつある今だからこそ、社内活性に向けて施策を考えていきたいですね。
集まっても良いんです!今がチャンス!
マックスプロデュースは、「集まっても良い!」と考えています。感染症対策を行いつつ、参加者である社員の想いを汲み取りながら、会社全体の熱量が爆上がりするような社内イベントをやります!
多くの企業が我慢してきた2年間、社内活性化の施策も非常に難しい時期が続きました。しかし、ようやく「やれること」や「やってもいいこと」が増えてきました。
営業さえもできなかった飲食店には、お客さんが入り、飲み屋街では顔を赤くしたサラリーマンの姿も見られるようになりました。1年前には想像もできなかった風景ですが、街中が活気を取り戻しつつあります。
会社も同じように活気を取り戻しましょう!
このタイミングで計画を立て施策を打って盛大に社内を活性化させたいところです。
しかし、ここで落とし穴があります。それは、「会場」についてです。
落とし穴は「会場」にあり
社内イベントを開催する会場について、どうお考えでしょうか?会議室でやろうと考えている企業もあれば、社員数によっては大規模なホールをレンタルして行う企業もあると思います。
しかし、ここに落とし穴があります。それは、「スピード感」です。
コロナの影響により、イベント会場となるホテルやイベントホールなどは大きな打撃を受けました。中には、潰れてしまったところもありました…。
そんな状況が一転、感染拡大の落ち着きから「リアルで開催できる!」と考える企業が多く、ものすごい勢いで予約枠が埋まっています。来年10月の社員総会に向けて会場を押さえようとしたところ、すでに埋まっていて予約ができなかった企業もあります。
コロナ以前には見られなかった現象が起こっており、例えば「コンセプトが固まった段階で押さえよう」などと思っていると、時すでに遅しで、会場を押さえられなかった…。という最悪の状況になりかねません。
そこで仮押さえを上手く活用することや、仮押さえ期間の交渉など会場とのやり取りが重要になってきます。
しかし、仮押さえまではできても、会場との交渉は難易度が高く、通常業務を抱えている担当者にとって負担は大きなものです。
そこで、私たちのようなイベント会社を活用するのがおすすめです。イベント会社に依頼することで、スピード感重視で動いてくれますし、関係性のある会場であれば融通を効かせてくれたり、メリットが多いです。
埋まってしまう前に、今動き出す必要があります。まずは、会場探しから始めてイベントの要件にあう会場を狙いましょう!
固定観念にとらわれると「社内活性」は鈍くなる
「毎年貸し会議室でやっているから今年も会議室でいいや…。」このように考える企業も多いのではないでしょうか?
しかし、大規模な会場ならではの魅力があります。社内イベントの中には大スクリーンでゲームコンテンツを楽しんだり、本番に花火を打ち上げたりする企業もあります。
大きな違いは、天井の高さです。天井が高ければ高いほど居心地の良い空間となるのはもちろん、演出やコンテンツなどできることが多くなり、感動や驚きなど感情をストレートに伝える事ができます。
会場にこだわった演出で社内活性に成功し業績向上をしつづける企業もたくさんあります。
現代は、変化のスピードがとても早いです。さらに、新型コロナという生活スタイルそのものを変えた非常事態によって、そのスピードは増しています。
今までの会社の考え方や伝統・文化などの固定観念にとらわれず、常に変化を受け入れ「スピード感」を持って対応していくことが大切なのです。
2022年、社内活性はもう始まっている
2021年がもうすぐ終わります。そして、2022年に向けた社内活性はすでに始まっています。
コロナの影響でつらい思いをされてきた企業が多いことと思いますが、つらい思いをした企業こそ早く動く必要があります。会場の予約について他社と競争となる可能性があり、今までにないほどの「スピード感」を求められる時期でもあります。
スピード感をもって動いているかどうかで1年後の社内の熱量は大きく変化します。つまり、今がチャンスなのです。
<マックスプロデュースでは、「集まってもいい」と思っているからこそ、「スピード感」をもって負けない社内活性化施策をご提案します。>
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