「社員総会」「社員表彰式」などに代表される社内イベント。
新型コロナウイルス感染症による自粛期間も明け、オンラインでの開催も可能になってきた昨今ですが、「なんとなくいつもと同じようにやっているだけ」「どのようにこだわればいいのかわからない」という企業も多るのではないでしょうか?
そんな企業担当者の方に向けた連載「組織力を高めるための 社内イベントの教科書」。
これまで70社の社内イベントをプロデュースしてきたイベント制作会社マックスプロデュースとのコラボでお送りする本連載では、企業が効果のある社内イベントを実施するために大切なポイントや、社内イベント実例を紹介していきます。
今回のテーマは「グループ会社の「総会」を盛り上げる演出」。
サイバーエージェントのグループ企業・株式会社WinTicketの総会を例に、その仕掛けを教えてもらいます。
教えてくれるのはこのお二方!
イベント制作部
板津駿平さん
代表取締役
佐野智宏さん
感動を最大限にできるよう、"イメージの具現化"にこだわった
2023年11月で設立5周年を迎える株式会社WinTicketの総会をプロデュースした板津さん。じつは以前から、代表の佐野さんと交流があったよう…
"大ファン"だと豪語する板津さんは、どのような想いやコンセプトを設定して取り組んだのでしょうか?
勢いのある企業だからこそのカラーを全面に押し出した総会。
制約のあるなかでそれらを演出にどう落とし込むかをイメージしたそうですが、なかでも一番のこだわりポイントは「イメージの具現化」だそうで…
節目となる場所を、総会で作りたかった
本イベントの総合プロデューサーは、株式会社WinTicket 代表取締役の佐野智宏さん。
イベントの狙いや、こだわりポイントを聞いてみました。
サービスインからチーム一丸となって走りつづけた4年間。
1年の節目になる総会は「新たに目指す場所を、社員が認識するための場所」でもあるそうです。
「節目となる場所」「刷新感」「目指す場所を認識する場所」…
さまざまな思いを込めた総会ですが、どのような部分にこだわったのでしょうか?
佐野さんのこだわりに応えるように、社員のみなさんにいい変化をもたらしたWINTICKETの総会。
"総会を実施する意味"を演出に落とし込むのが、成功の秘訣なのかもしれません。
社内イベントのプロデュースなら、マックスプロデュースへ!
マックスプロデュースでは、社内イベントの企画、会場の運営、台本やマニュアルの作成、映像やスライドショーの作成、ゲームの企画、来場者のスマホと同期したアプリケーション作成、運営、会場装飾、ケータリングの手配、MCやタレントの手配、そして現場ディレクターの派遣まで、リアルイベントに必要なすべてをサポートしているそう。
すべてをまるっと相談することはもちろん「社内にこのノウハウだけがない…」という場合は一部の業務だけを依頼することも可能だそうです。
「これから社内イベントを立ち上げたい」「社内イベントをすでに実施しているが、正直マンネリ気味に」「自社制作で限界を感じている」などの課題感を抱えている担当者の方は、ぜひ一度相談してみるのはいかがでしょうか?