【社員総会 奮闘ストーリー】会場を一から作るということ ~3ヶ月前~
桑原さんに繋がった。
日程を調整し会うことに。
今回は社内でもう一人参加させることになっている。
そして予算の話にもなるかと思うので上長にも参加を依頼した。
社員総会責任者:中崎敬
社会人3年目でやっと1人前になった。最近任される仕事の幅が広くなってきて、嬉しいやら忙しいやら。
今回新たに社員総会の責任者を上司に丸投げされるも、ノウハウがなく困り果てている。
やる気だけはある。
イベント会社 担当:桑原裕文
イベント会社の営業兼制作進行。
業界歴が長く、酸いも甘いも知り尽くしている。
積極的な担当に対しては、隙あらば面白い企画を盛り込もうとしてくる。
そして打合せの日が
桑原さんから
と改めて。
私のこの1カ月社内で話し合ったことをぶつけた。
全て聞いてくださって、
では、その角度の視点を持って会場を見に行きましょうか!
私も見に行きたいと思っていた。
おそらく会場の雰囲気をみると色々とイメージも膨らむと思うので。
会場下見までにたたき台の図面を作成しますのでメールで送りますね。
そして会場下見をした後に全体のお見積りをまとめますので。
後日、桑原さんから図面が送られてきた。
グッと現実味が増した。
しっかりイメージを持って下見に臨もう。
まずは会場の下見
社内のデジカメを持って待ち合わせの場所に。
会場のご担当の方ともご挨拶を済ませ、
いよいよ会場内へ。
何も装飾されていない宴会場に入るのは初めてだった。
正直、あれ、なんか違う。。。
その時だった、
桑原さんが同行されている
演出スタッフの皆さんに色々と指示を出しているのだ。
そうなんだ。
一から作るっていうのはこういう瞬間を言うんだな。
桑原さんの説明に耳を傾けながら聞いていると、
何かうっすらと形になっていきそうな実感があった。
でもその説明の中で一番感動したのは
今回、○○会社の総会の目的は…
と、まさに自分の思いを代弁するかのように説明してくれる
桑原さんの姿でした。
社内の調整は君にやってもらうしかないけど、
そこをしっかり整えてくれれば、あとは俺に任せろと言わんばかりだった。
会場下見も終わり、桑原さんが別れ際に、
いま中崎さんと同じイメージは共有できてますよね!
大事なのは主催者と制作会社が同じイメージを共有することです。
じゃないと形にしたときに絶対にずれがでてきてしまうから。
とにかく報告、連絡、相談を重ねながら、
一緒に最高の総会を作っていきましょう。
ここからは大成功からの逆算が重要になります。
やることを順序立ててつぶしていく事が大事になるので、 当日までにやるべきことを整理してメールしますね。
軽く300項目ぐらいはあると思うので覚悟しといてくださいよ。
別れ際にいつも重たいことを言う人だな~と思いながら、
桑原さんと別れた。
今日見た空っぽの会場が3か月後にどんなステージへと変化するのか!
楽しみで仕方ない。
さあ桑原さんからのメールの嵐を打ち返すパワーをつけるために、
今日はそのまま家に帰ることにするか!
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