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組織活性化
2022/02/22

成長に繋がる「経験」とは?社員の成長に必要なポイントをご紹介

私たちは、生活の中でさまざまな「経験」を通して、「成長」をしています。
大きく「成長」するためには、小さな「経験」の積み重ねだけでなく、時に衝撃的な「経験」も必要になります。

衝撃的な「経験」というのは、感動や驚愕など心に直接訴えかけてくるもので、人の心に影響を与えます。
そして、それは行動の変化を生み、最終的に「成長」へと繋がるのです。

経験が成長に繋がるというのはプライベートだけでなく、多くの社員を抱える企業にとっても同じことが言えます。

「社員がなかなか育ってくれない…。」
「何度同じことを言い続けても、上手く成長してくれない…。」
「どれだけ強く言っても、なかなか響かない…。」

など、社員の成長を感じられずに悩まれている方も多いと思います。

会社の成長において、社員の成長は必要不可欠です。
社員が成長しないことには、会社も上手く軌道に乗ることができません。
社員一人一人の成長を促すためには、上司の言葉だけでなく、「衝撃的で大きな経験」を通して心の変化や行動の変化を促すことが重要になってきます。

今回は、経験を通して行動の変化を生み、成長に繋がるメカニズムを、インナーイベントの事例とともに紹介します。

成長をもたらす「経験」とは

成長のメカニズム

まず、人は「経験」をすることによって「感情の変化」が生まれます。
例えば、試験に合格した時は「嬉しい」、反対に不合格であった場合は「悔しい」などの感情を抱きます。

次に、「感情の変化」によって「行動の変化」が生まれます。
例えば、今まで以上に猛勉強するなどの変化ですね。

そして、「行動の変化」によって時間はかかりますが「進化」します。
例えば、猛勉強した結果、成績が上がったなど結果として現れることです。
そういった行動を繰り返すことによって人は「成長」できるのです。

「経験」を「成長」につなげるには

成長のメカニズムを紹介しました。
では、より早くより効果的に「成長」するためにはどうすれば良いのでしょうか。

例えば、筋トレ。

重さ5キロのダンベルを1回持ち上げただけでは、負荷が足りないため「成長」しません。
しかし、重さ30キロのダンベルを10回持ち上げると人は疲れ筋肉痛を起こします。
大きな負荷をかけることで、筋肉は「成長」するのです。

つまり、より大きな経験をすることことで、良い成長に繋がると言えるでしょう。

では、社員に大きな経験を与える場合、何をすればいいのでしょうか?

インナーイベントによって「経験」を「成長に」

衝撃的な「経験」を与えるための一つの施策として、インナーイベントがあります。
社員総会や表彰式、最近ではオフラインではなくオンラインという新しい形式で開催することで、新鮮味があり大きな感動を生み、感情の変化を促すことが可能になりました。

社員総会などのインナーイベントの目的は、会社が課題を解決し企業として「成長」することです。
では実際にどのような企業様がどのようにして会社の成長を遂げたのか、過去のインナーイベントの事例とともにご紹介したいと思います。

イベントを通じた課題解決

<事例①インナーイベントで、組織の一体感を高めることに成功>

課題

業務が担当部署ごとに細分化する中で、他部署に対して無関心になり、組織としての一体感が失われている。

課題解決策

オープニング映像で一体感を強く求める演出をしたり、各部署の業務内容をクイズ形式にしてコンテンツとして楽しむことで、各部署の機能を理解し、会社として同じ目的に向かっていることを再認識することができました。

<事例②初のハイブリッド型社員総会に挑戦>

課題

社として初のハイブリッド型社員総会を、今までの表彰式からグレードが落ちないように開催したい。

課題解決策

MCによる受賞者の発表後、運営スタッフが受賞者のいる執務室へ突撃の模様を中継、受賞の喜びに満ち溢れている表情をタイムリーにカメラに収め、受賞者はステージのあるラウンジへ移動。ラウンジ到着後はよりスポット感を演出するためレッドカーペットを通り場内へ、高揚感を創出しながら授賞シーンへ。と、ハイブリッドならではの演出で、出席者たちを盛り上げました。

最後に

いかがでしたでしょうか?
どちらの事例を見ても分かる通り、インナーイベントが会社の課題を解決するという「経験」だけでなく、社員に感動や新しさを与えることで社員一人一人の「経験」も生み出しています。

そして、それが社員一人一人の「行動の変化」となり、やがて「成長」に繋がっていくのです。
インナーイベントは、個人の成長や会社の成長に大きな効果があるものなのです。

会社にとって社員は、貴重な戦力であり、戦力の低下はつまり会社全体の低下にもなります。

しかし、「経験」だからといって、何でも良いわけではありません。
影響力の低い経験では効果が薄く、成長することも難しくなってしまいます。
本当に必要な経験とは、社員一人一人に強烈な感動を与えたり、感情を大きく揺さぶるような体験であることではないでしょうか。

私たちマックスプロデュースは、インナーイベントを通した経験によって、社員も会社も成長することを目指しております。
皆さんもイベントを「経験」して、「成長」してみてはいかがでしょうか。

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