
前田 健次
事業統括部長/ゼネラルマネージャー
エグゼクティブプロデューサー
高校卒業後、バンドのフロントマンとして音楽で身を立てようとしていたが、新たなステージを目指し不動産会社に就職。成果を出してはいたが、20代最後に本当にこの道でいいのかと自問自答し、転職活動をするも、学歴がなく書類審査の時点で何社も落とされる。そんな中、MAX PRODUCEの創立メンバーに友人がおり、相談したところ、代表の桑原と会うことに。人間的魅力を感じ、MAXなら活躍できると思い入社を希望した。
入社初年度から大きなイベントのプロデュースを任される。プロジェクトを推進するという点では、不動産業界で培ってきた進行管理のプロセスと共通する部分もあったが、人の感情を扱うという点が違い、そこが難しくもやりがいのあるところだと感じている。会社は、人が人生のうちの長い時間を過ごす場所。その会社での功績を称える表彰式をプロデュースできることがうれしい。
心していることは「慢心せずに謙虚」。大きな予算が動くイベントに関わっても天狗にならないよう、日々目を閉じて自分に言い聞かせている。
一回一回を丁寧に。
120%のパフォーマンスを。

印象に残っている仕事は、社員総会の表彰式でMVPを取られた方に対して、サプライズでご家族に来ていただいた演出です。シングル家庭でお育ちになって、ご兄弟に世話をされてきた方だったので、ご兄弟をお呼びしてお手紙を読んでいただきました。普段しっかりされている方が目頭を押さえていらして、そのシーンは今でも忘れないですね。
普段世の中に出ることのない、会社で働く方々の仕事ぶりを称えるイベントを作らせていただくことにとてもやりがいを感じています。仕事に真剣に人生を賭けていることが素晴らしいなと思うんです。だから、100%ではダメ。120%くらいのパフォーマンスでお客様に向き合わないと失礼だと思いながらやらせていただいています。
当然、一回一回すべて違うイベントですので、毎回どうすれば出席者の心の琴線に触れることができるか、この演出はどう受け取られるのか、敏感に反応しながら大事に制作しています。
群を抜いたクオリティの総合演出。
これからも、より深く、効果的に。
それがMAX PRODUCE
群を抜いたクオリティの
総合演出。これからも、
より深く、効果的に。
それがMAX PRODUCE

大きな予算のイベントを、毎回、コンペもなしにMAX PRODUCEに任せてくださるクライアント様に、なぜうちに発注いただけるのかお聞きしたことがあります。「インナーイベントをやるならMAX PRODUCE以外に選択肢はないですよ」と言ってくださり、すごく嬉しかったですし、私もそう思います。
当日の作り込みや、最初からずっと寄り添い続ける伴走力はイベントプロダクションの中で群を抜いています。
そして、代表の桑原、クリエイティブディレクターの宮田、デザイナーの森、何より様々なバックボーンを持つ秀逸なプロデューサー陣が社内にいることは圧倒的な強みで、イベント当日の体験価値の最大化につながっていると自負しています。
宮田や森によるクオリティの高い映像やデザインはもちろん、それだけではなく、各プロデューサーがその現場の環境やレイアウト、スピーカーの位置や音質まで、妥協せずにこだわりきって空間を作り上げますので、他のイベント会社とはだいぶ差があるのではないかと思っています。
また、我々は、これまで難しいと言われていた「人の感情の測定・可視化」に目を向けて、イベントの事前事後の感情の変化をデータ化し、イベントの効果まで追う計画を進めています。
伴走しつづけるMAX PRODUCEは、さらに効果の高い形で、皆様のブランド力、社内に対する意識のプロデュースをしてまいります。