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『社員総会』の実行委員メンバーはこうやって決めよう!絶妙な構成バランスとは?

社員総会の実行委員メンバーに選ばれたものの、メンバー全員がミーティングに揃った試しがない!」

社内イベントの打ち合わせは、どうしても後回しにされがちですよね。

出席者からも有意義な意見は出ず、ミーティングは結局、時間のムダに…。

ギリギリになって、総務の担当者がすべてやる羽目になって大変な思いをした!!

そんな経験をお持ちの方は、けっこう多いのではないでしょうか?

 

今回は、準備をスムーズに進めるための各部署のメンバー配分、メンバーに絶対に入れるべき部署と人選のポイントをお伝えします!

 

 

社員総会の準備が進まない原因は、メンバー選びにあった!?

社員総会の準備が進まない原因の多くは、実行委員メンバーの人選にあります。

1. メンバーが忙しい営業部の社員ばかりに偏っており、なかなか集まることができない。
2. 総務、人事、技術部などの間接部門からの社員ばかりに偏っており、真面目な意見は出るが、面白い意見が出ない。
3. 社歴の浅い社員ばかりに偏っており、上層部とのコネがあるメンバーがいないため、実行力に欠ける。
4. 中堅以上の社員ばかりに偏っており、全員が「誰かがやってくれるだろう」と考えて、誰も動かない。
5. 部署をまたいでほぼ初対面のメンバーが集められるので温度感がわからず、意見が言いづらい。

などなど。

 

 

これが黄金バランス!実行委員メンバーのメンツはこう選ぼう!

まず、実行委員メンバーの核とすべきなのは、間接部門です。

理由は、主に社内で業務を行っているため集まりやすいから。

メンバーの半数は総務、人事、技術部などの間接部門から選出しましょう。

 

しかし、これでは先述のように、面白みのある案は見込めません。

さらには、各部門から選出されたほぼ初対面同士でのぎこちない話し合いを活性化するためにも、営業部の中から社内でも人気のある人物をメンバーに加えることをおすすめします。

 

また、プランを実行するための調整役として、役職者や経営層など上層部とつながりがある人が必要になるので、メンバーに入れることをお忘れなく。

社歴の長さ、男女比などは均等に近づけるようにバランス配分を考えて選ぶと良いですよ。

 

最後に、社歴の浅い社員から1人、メンバーに加えるのがポイント(※できれば、新卒が望ましいです)。

会社や業務についての知識も経験もないため、本人が直接、準備に貢献してくれることは期待できませんが、こうすることで、メンバー全員がその子を助けようと動いてくれ、実行委員メンバーの結束が固まったり、準備が停滞しにくくなるというメリットがあります。

 

 

まとめ

理想的な実行委員メンバーのバランス、人選のポイントについておわかりいただけたでしょうか?

ぜひ、上記を参考してベストな実行委員を結成し、社員総会を成功させてくださいね!