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10月開催の『社員総会』の進行例~上期のまとめと下期の方針を発表~

多くの企業で社員総会が開催されるのが9~10月。
これは上期を振り返り、下期の方針を発表するタイミングとして最適だからです。

今回は、これから第一回目の社員総会を開催しようとしている企業の担当者様向けに、一般的な社員総会のプログラムをご紹介しますので、参考にしてみてください。

 

標準的な進行例・プログラム例はこれ!

標準的な進行例・プログラム例はこれ!

 

プログラムの各項目についての解説

 

■開会の言葉

 

■社長の言葉

→代表取締役社長から上期のまとめ、下期の方針についての概要などを話してもらいます。

 

■上期業績結果発表

→役員などから上半期の業績についての結果とまとめを発表してもらいます。

 

■下期方針・目標発表

→下期の業務における方針発表、目標値の発表を行います。

 

■昇格者の発表

→下期から昇格した社員の名前・役職を発表します。
人数によっては、檀上に上がってもらいコメントをもらっても良いでしょう。

 

【表彰式】

 

■勤続表彰

→5年・10年・20年などの勤続者を表彰します。
受賞者に壇上に上がってもらい、一言コメントをもらいます。

 

■個人表彰

→上半期に好成績をおさめた社員を表彰します。
新卒・一般・マネージャーなど、部門ごとに表彰者を選出し、表彰します。

 

■支店(店舗)表彰

→上半期に好成績をおさめた支店・店舗などを表彰します。

 

【部門発表】

→営業部・総務部・人事部など、部門ごとに目標への取り組みなどについて発表します。

 

■閉会の言葉

 

 

 

今回は標準的なプログラムの例を紹介してみました。

 

表彰式だけでなく、新規プロジェクトのプレゼンテーション、ゲストを招いた講演など、企業の特色を生かした、社員の皆さんのモチベーションアップ、社内の結束を固める場として社員総会を企画してみてはいかがでしょうか。