【社員総会 奮闘ストーリー】社員総会をやるぞ!お前が準備の責任者をやれ! ~6ヶ月前~
4月1日午後の会議で上司から、
エイプリルフールの嘘でしょと耳を疑いました。
私は普段、社内の総務的なルーティンワークしかしていないのに、いきなり振られても何から始めればよいのか皆目見当もつかないよ~。
しかしその通達は決定事項で何も分からない私の社員総会制作奮闘ストーリーは始まるのでした。
社員総会責任者:中崎敬
社会人3年目でやっと1人前になった。最近任される仕事の幅が広くなってきて、嬉しいやら忙しいやら。
今回新たに社員総会の責任者を上司に丸投げされるも、ノウハウがなく困り果てている。
やる気だけはある。
中崎の上司:河内良樹
総務課長。中崎の上司。
「新人教育?OJTで覚えていけばいいよ!」という楽観的な性格。
中崎の事を付かず離れず見守る、目に見えない優しさの持ち主。
イベント会社 担当:桑原裕文
イベント会社の営業兼制作進行。
業界歴が長く、酸いも甘いも知り尽くしている。
積極的な担当に対しては、隙あらば面白い企画を盛り込もうとしてくる。
まずイベント会社を探してみよう
何気なしにネットを探し始めましたが検索キーワードも閃かないので、とりあえず
「社員総会 イベント会社」と入力し検索。
多数の会社がヒットしているがどれもこれも違いが分かりません。
とりあえず何社か問い合わせをして相談してみようと決めメールを送ると意外とレスポンス良く返信がきて数社のイベント会社が来社する事に。
何をしたいのですか?
社員総会です
どんな社員総会にしたいのですか?
いえ、とくにこれといったイメージはありません
では作りようがないですね。。。
は、はい、、
こんな噛み合わないやり取りが繰り返される。
全てをマルッとお願い出来るのではないんだ。こちらで考えないといけないんだ~。
正直な感想でした。
そこから私は社内の数名に声をかけて、どんな社員総会にしたいかをブレスト。色んな部署の方に集まってもらい様々な意見を交わしました。
いま思えば限られた部署の方だけで中身を決めずに色んな部署の方に集まってもらった事が成功に繋がったのかなと思います。
営業、総務、経理、システム。。その部署にはその部署なりの会社への思いがあるんだなと実感。
みんなが一つになれるような総会にしようとボンヤリ目指す方向が見つかりました。
空回りを続けたイベント会社と再度お会いし、話し合いの結果をぶつけ
会社が結束するような社員総会にしたいです
と率直に伝えたら、
なるほど分かりました。ではそのような企画を作ってきますね
と以前とは違いグッと前に進みました。
この一カ月、模索を続けながら色んな方とコミュニケーションをとりながらやっとスタートできた社員総会制作ドラマ!
最初に感じたことは
という事です。
社内の話し合いを重ねた方々とは10月の総会まで実行委員として一緒に準備に携われる事になり、社内の新しい人間関係も構築出来そう!
何かワクワクしてきた~(^ ^)
5月のイベント会社からの提案が楽しみだな~
そういえばイベント会社の方が言ってたな。
一番大切な事は作る人が楽しむ事なんですよ~
って。
どうせやるんならとっても素敵な総会目指して楽しく頑張ろう~!
来月の進捗もお楽しみに~(^ ^)
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